【引越し予約前の完全ガイド】いつ予約する?段ボール数・申告する荷物・料金相場まで解説

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引越しが決まったものの、

「いつ頃予約すればいいの?」

「段ボールは何箱くらい必要?」

「見積もりでは、どこまで荷物を伝えればいい?」

「引越し会社は段ボールを用意してくれる?」

「実際、引越し料金はいくらくらいかかる?」

このような疑問を持つ方は多いと思います。

引越しは頻繁にするものではないため、初めての方はもちろん、何度か経験している方でも予約前の段階で迷うことがあります。

私は引越しの現場で実際に作業していますが、予約時の情報が少なかったことで、当日に荷物が増えたり、予定していたトラックに積み切れなかったりするケースを見ることがあります。

そこでこの記事では、引越しを予約する前に知っておきたいことを、現場目線で分かりやすく解説します。

これから引越し会社を探す方は、ぜひ参考にしてください。


引越しを予約する前に確認しておくこと

引越し会社へ見積もりを依頼する前に、まずは次の内容を分かる範囲で整理しておきましょう。

・引越し予定日
・現在の住所
・新居の住所
・おおよその荷物量
・大型家具や大型家電の種類
・現住所と新居の階数
・エレベーターの有無
・希望する時間帯

すべて完璧に決まっている必要はありません。

例えば、引越し日がまだ完全に決まっていない場合でも、

「〇月10日から15日の間」

「土日と平日の両方で料金を比較したい」

という相談はできます。

むしろ、日程に余裕がある場合は、引越し会社に安い日を聞くことで料金を抑えられる可能性があります。

反対に、荷物量や建物の状況をほとんど伝えずに予約してしまうと、当日の作業時間や料金に影響する場合があります。

特に大型家具や大型家電は、できるだけ正確に伝えておきましょう。


引越しはいつ予約すればいい?

一般的な引越しであれば、余裕を持って2週間から1か月程度前には見積もりを始めるのがおすすめです。

ただし、

・土曜日、日曜日、祝日
・月末
・連休前後
・3月から4月の繁忙期

などは予約が集中しやすいため、できるだけ早く動いた方が安心です。

引越し会社に空きがあれば、数日前や前日でも予約できるケースはあります。

しかし、直前の予約になると、

「希望日に予約できない」

「午前便が空いていない」

「料金の安い便が選べない」

といったこともあります。

特に引越し日が決まっている方は、早めに複数社の見積もりを比較しておきましょう。

早く予約すれば必ず安いとは限らない

ここで注意したいのが、早く予約したからといって、必ず最安値になるわけではないことです。

引越し料金は、

・荷物量
・移動距離
・曜日
・時間帯
・トラックの空き状況
・引越し会社の配車状況

などによって変わります。

そのため、1社だけですぐに決めるのではなく、複数社の料金を比較することが大切です。

同じ荷物量、同じ移動距離でも、引越し会社によって料金に差が出ることは珍しくありません。


段ボールは何箱くらい必要?

段ボールの必要枚数は、荷物量によって大きく変わります。

おおよその目安としては、

単身で荷物が少ない場合

10箱から15箱程度

一般的な単身引越し

15箱から20箱程度

荷物が多い単身引越し

20箱から30箱程度

2人暮らし

30箱から40箱程度

家族の引越し

40箱以上になることもあります。

ただし、これはあくまでも目安です。

同じ一人暮らしでも、服が多い人、本が多い人、食器が多い人では必要な段ボール数が変わります。

また、引越しの荷物量は段ボールの個数だけでは判断できません。

例えば、段ボールが20箱でも、

・ベッド
・冷蔵庫
・洗濯機
・大型テレビ
・ソファ
・自転車

などがある場合は、それなりのトラックサイズが必要になります。

「段ボールは少ないから小さいトラックで大丈夫だろう」

と自己判断せず、大型荷物を含めて引越し会社へ伝えることが重要です。


見積もりでは何を申告すればいい?

引越しの見積もりでは、基本的に運んでもらう荷物を伝えます。

特に、次のような大型家具や大型家電は忘れずに申告しましょう。

・冷蔵庫
・洗濯機
・テレビ
・テレビ台
・ベッド
・マットレス
・ソファ
・食器棚
・本棚
・タンス
・ダイニングテーブル
・椅子
・衣装ケース
・自転車
・電子レンジ
・ハンガーラック
・植木鉢

もちろん、細かい荷物を1つずつ伝える必要はありません。

小物類は、

「段ボール15箱くらい」

「衣装ケースが5個」

など、まとめて伝えれば大丈夫です。

※荷物申告のコツ
見積もり前に、まずは「段ボールに入らない荷物」を確認しておきましょう。
冷蔵庫・洗濯機・ベッド・テレビ・自転車などを先に数えておくと、見積もり時の荷物申告がスムーズになります。

ベッドは種類まで伝えるのがおすすめ

ベッドがある場合は、単に「ベッドがあります」と伝えるだけでなく、種類まで伝えておくのがおすすめです。

例えば、

・一般的なフレームベッド
・足付きマットレス
・跳ね上げ式ベッド
・二段ベッド
・ロフトベッド
・システムベッド

ベッドによっては、分解方法や作業時間が大きく変わることがあります。

特に複雑な構造のベッドは、当日になってすぐに分解できないケースもあります。

大型家具については、分かる範囲で詳しく伝えておきましょう。


当日になって荷物が増えるとどうなる?

現場で意外と多いのが、見積もり時より荷物が増えているケースです。

例えば、

「ベランダの荷物を伝えていなかった」

「自転車を申告していなかった」

「押し入れの中から大量の荷物が出てきた」

「段ボール10箱と伝えていたが、実際は25箱あった」

といったケースです。

少しの増加であれば対応できる場合もあります。

しかし、荷物が大幅に増えると、

・トラックに積み切れない
・追加料金が発生する
・作業時間が大幅に延びる
・予定していた荷物を残すことになる

といった可能性があります。

引越し当日に困らないためにも、

「これは伝えなくてもいいかな?」

と思う荷物があれば、見積もりの段階で伝えておく方が安心です。


段ボールは引越し会社が用意してくれる?

段ボールについては、引越し会社や契約内容によって異なります。

一般的には、

・契約後に無料でもらえる
・無料枚数に上限がある
・追加分は有料になる
・中古段ボールなら無料でもらえる

などのケースがあります。

そのため、契約前に、

「段ボールは何枚もらえますか?」

「追加の場合はいくらですか?」

と確認しておきましょう。

小さすぎる段ボールを大量に使うと作業効率が悪くなる

スーパーやドラッグストアなどで段ボールを集めて、自分で用意する方もいます。

もちろん使用できますが、小さな段ボールを大量に使用すると、荷物の個数が増えて運搬効率が悪くなることがあります。

反対に、大きすぎる段ボールへ本や食器を大量に詰めるのもおすすめできません。

重くなりすぎると、

・持ち上げにくい
・段ボールの底が抜ける
・中の物が破損する

といった原因になります。

本や食器などの重い物は小さい段ボールへ、衣類やタオルなどの軽い物は大きめの段ボールへ入れると運びやすくなります。

段ボールは、予約完了後に届けてもらえる業者が多いです。
契約時に「いつ・何枚届くのか」を確認しておきましょう。

実際の引越し料金はいくらくらい?

引越し料金は条件によって大きく変わるため、一概に「いくら」とは言えません。

ただ、近距離の単身引越しの場合は、荷物量や条件によって、

・荷物が少ない場合は2万円台から
・一般的な単身引越しで3万円から5万円程度
・荷物が多い場合は5万円以上

になるケースもあります。

ただし、引越し料金は荷物量だけで決まるわけではありません。

例えば、

・移動距離
・曜日
・時間指定の有無
・階段作業
・トラックサイズ
・作業員の人数
・繁忙期かどうか
・吊り上げ作業の有無

などでも料金は変わります。

そのため、

「友人は3万円だったから、自分も3万円くらいだろう」

とは限りません。

同じ単身引越しでも、荷物量や建物条件が違えば料金は変わります。

また、同じ条件でも引越し会社によって見積もり金額が違うこともあります。

少しでも料金を抑えたい場合は、1社だけで決めず、複数社の料金を比較してみましょう。


荷物を一時的に保管する必要がある場合はどうする?

引越しでは、退去日と新居への入居日が合わないことがあります。

例えば、

「今の家は今月末に退去しなければならない」

「新居には1週間後からしか入れない」

といったケースです。

この場合、一時的に荷物を保管する場所が必要になります。

引越し会社によっては、荷物の一時保管に対応している場合があります。

ただし、保管を依頼すると、

・保管料
・倉庫への搬入費用
・倉庫から新居への搬出費用
・トラック代
・作業員費用

などがかかり、想像していたより高くなる場合があります。

特に保管期間が長い場合は、トランクルームを利用した方が費用を抑えられる可能性もあります。

トランクルームには、短期間から利用できるサービスや、屋内型・屋外型などさまざまなタイプがあります。

荷物の保管が必要な方は、引越し会社の保管料金だけで決めず、トランクルームの料金も一度比較してみるのがおすすめです。

数日程度の保管なのか、1か月以上の保管なのかによっても、どちらが向いているかは変わります。

荷物の量や保管期間を確認したうえで、総額を比較してみましょう。


引越し予約前によくある質問

引越し日が決まっていなくても見積もりできますか?

ある程度の候補日があれば、見積もりできる会社は多いです。

「平日ならいつでもいい」

「〇日から〇日の間で安い日を知りたい」

という相談をすると、料金を抑えられる日を提案してもらえる場合があります。

荷物が少し増えたら連絡した方がいいですか?

大型家具や家電が増えた場合や、段ボールが大幅に増えた場合は連絡した方が安心です。

少量の増加なら対応できることもありますが、トラックの積載量には限界があります。

最近は、メールやLINEで荷物の追加連絡ができる業者も増えています。
荷物が増えた場合は、早めに気軽に相談してみましょう。

段ボールが足りなくなったらどうすればいいですか?

まずは契約している引越し会社へ相談してみましょう。

追加でもらえる場合や、有料で購入できる場合があります。

追加段ボールの条件は会社によって違うため、契約時に確認しておくと安心です。


まとめ|引越しは予約前の準備が大切

引越しをスムーズに進めるためには、予約前の準備が大切です。

まずは、

・引越し予定日
・新居の住所
・大型家具と大型家電
・段ボールのおおよその個数
・階段やエレベーターなどの建物条件

を確認しておきましょう。

荷物量を正確に伝えておけば、当日の積み残しや追加料金などのトラブルを防ぎやすくなります。

また、引越し料金は会社によって差が出ることもあるため、複数社を比較してから決めるのがおすすめです。

さらに、退去日と入居日が合わず荷物の保管が必要な場合は、引越し会社だけでなくトランクルームも比較してみましょう。

引越しは、予約してから準備するのではなく、予約前の情報整理から始まっています。

早めに準備を始めて、自分に合った引越し会社とプランを選びましょう。

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