引越しの見積もりを依頼すると、「2tショートトラックで対応可能です」と案内されることがあります。
しかし、
- 2tショートってどれくらい積めるの?
- 自分の荷物は本当に載るの?
- 当日に積み切れないと言われない?
と不安になる方も多いでしょう。
私は引越し業界で長年現場に携わっていますが、単身引越しの多くは2tショートトラックで対応しています。
今回は現場経験をもとに、2tショートトラックに載る荷物量の目安を解説します。
2tショートトラックとは?

2tショートトラックは、単身引越しで最も多く使用されるトラックサイズです。
ワンルームや1DKに住んでいる方の引越しで利用されることが多く、一人暮らしの荷物を積むには十分な容量があります。
ただし、同じ単身引越しでも荷物量によっては載り切らない場合もあるため注意が必要です。
実際に2tショートへ載る荷物量の目安
現場でよく見かける荷物量としては、以下のような内容です。
- 段ボール20個前後
- 2ドア冷蔵庫
- 縦型洗濯機
- ベッド(シングル~ダブル)
- テレビ(40インチ前後)
- テレビ台
- ローテーブル
- 姿見
- 衣装ケース10個前後
- パソコンデスク
- デスクトップパソコン
- 自転車1台
この程度であれば、2tショートトラックで対応できるケースが非常に多いです。
実際の現場感覚では「荷物が多めの単身者」くらいのボリュームになります。
段ボール20個は多い?少ない?

お客様からよく聞かれる質問のひとつが、
「段ボール20個ありますが載りますか?」
という内容です。
結論から言うと、段ボール20個は決して多い量ではありません。
一人暮らしを数年続けている方であれば、20個前後になることは珍しくありません。
ただし注意したいのは中身です。
例えば、
- 本
- 雑誌
- 食器
- フィギュア
など重量物が多い場合は、同じ20個でも作業負担が大きくなります。
間取りで見る2tショートの目安

現場経験からお伝えすると、2tショートトラックで対応できるのは、一般的にワンルームから1DK程度までの荷物量が目安です。
もちろん荷物量によって変わりますが、一人暮らしの方であれば十分積み込めるケースが多いでしょう。
ワンルーム~1DK
2tショートで対応するケースが最も多い間取りです。
1LDK
荷物量によって判断が分かれるラインです。
ソファやダイニングテーブル、収納家具などが増えるため、2tロングになるケースも少なくありません。
2LDK以上
2tショートでは対応できないケースが多くなります。
家族向けの荷物量になるため、より大きなトラックが必要になることが一般的です。
ただし、ミニマリストの方や家具家電が少ない方であれば、1LDKでも2tショートで対応できる場合があります。
最終的には間取りではなく、実際の荷物量が重要です。
2tショートで載り切らなくなるケース

次のような荷物がある場合は注意が必要です。
大型冷蔵庫
3ドアや4ドアの大型冷蔵庫は大きなスペースを使用します。
ソファ
2人掛けや3人掛けソファは想像以上に場所を取ります。
食器棚・本棚
背の高い家具は積み付けに制限が出るため、積載量に影響します。
自転車が複数台
自転車1台であれば問題ないことが多いですが、2台以上になると注意が必要です。
段ボールの増加
見積もり時は20個だったのに、当日には30個以上になっているケースもあります。
積み残しや追加料金の原因になることがあります。
見積もり時は荷物を正確に伝えよう

引越し当日のトラブルで多いのが申告漏れです。
例えば、
- ベッドを伝えていなかった
- 自転車を伝えていなかった
- 段ボールが大幅に増えた
このようなケースでは、予定していたトラックに積み切れなくなることがあります。
正確な見積もりを出すためにも、荷物量はできるだけ詳しく伝えましょう。
まとめ

2tショートトラックは、単身引越しで最も利用されるトラックサイズです。
以下のような荷物量であれば対応できるケースが多いでしょう。
- 段ボール20個前後
- 2ドア冷蔵庫
- 縦型洗濯機
- ベッド(シングル~ダブル)
- テレビ
- テレビ台
- ローテーブル
- 衣装ケース
- パソコンデスク
- 自転車
現場経験から見ると、ワンルームから1DK程度の単身引越しであれば2tショートで対応できることが多い印象です。
ただし、1LDK以上や大型家具が多い場合は、2tロングなど大きなトラックが必要になるケースもあります。
まずは複数の引越し会社から見積もりを取り、自分の荷物量に合ったプランを確認してみましょう。

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