
引越し当日、作業員から突然
「これ、運べません」
「今日は作業できません」
と言われたら、正直パニックになりますよね。
実はこれ、引越し現場ではかなりよくあるトラブルです。
しかも多くの場合、当日の問題ではなく、事前確認不足が原因です。
この記事では、引越し屋さんの視点から
「なぜ当日に“できません”と言われるのか」
そして
「それを防ぐために事前に確認すべきポイント」
をわかりやすく解説します。
なぜ引越し当日に「できません」と言われるのか?
引越し業者は事前見積もりの情報をもとに、人員・トラック・道具を準備します。
しかし、現地に行って初めて分かる問題も多く、そこで作業不可になるケースが発生します。
つまりほとんどの場合、
業者が悪いというより「情報が足りなかった」
これが本当の原因です。
理由① 冷蔵庫・大型家具が階段や通路を通らない
もっとも多いのがこれです。
特に多いケース👇
- 冷蔵庫が2階に上がらない
- 洗濯機が通路で引っかかる
- ソファが玄関を通らない
メゾネットタイプや築古マンションでは、
階段の幅・天井の高さ・踊り場の角度で詰むことが本当に多いです。
この場合、
クレーン作業(別料金)になるか、最悪その日は運べません。
理由② クレーン作業が必要なのに聞いていない
クレーン作業は、
- 人員追加
- 重機手配
- 許可申請
が必要なので、当日いきなりは無理です。
事前に伝えていないと、
「今日はクレーン手配できません」
となって終了です。
理由③ 手すりやドアを外さないと通らない
これもめちゃくちゃ多い。
- 階段の手すり
- 玄関ドア
- 室内ドア
を外さないと通らないのに、
住人がそれを知らないパターン。
業者は勝手に建物を分解できないので、
外せないなら運べません
となります。

理由④ 見積もり時に荷物を少なく申告している
「これくらいなら言わなくてもいいかな」
この判断、ほぼ確実に事故ります。
当日になって
- 段ボールが倍ある
- 大型家具が増えてる
- 家電が追加されてる
こうなると、
- トラックに載らない
- 人手が足りない
- 時間が足りない
→ 結果「今日は無理です」。
理由⑤ 建物の条件を業者が把握していない
業者は基本、細かい建物構造までは見ません。
なので以下は住人の申告が命です👇
- 階段の幅
- 天井の高さ
- エレベーターのサイズ
- 駐車位置から玄関までの距離
引越し屋はエスパーじゃないので、
言われなかったことは分かりません。

事前に必ず確認すべきポイント【チェックリスト】
これだけやっておけば、9割防げます。
建物関係
- 階段幅・天井高
- エレベーターサイズ
- 駐車場所から玄関までの距離
家具・家電
- 冷蔵庫サイズ
- 洗濯機サイズ
- ソファ・ベッドの長さ
作業条件
- クレーン必要か?
- 手すり外す必要あるか?
- ドア外す必要あるか?
荷物量
- 段ボール数
- 大型家具の数
- 増えたものは正直に申告
「引越し屋が全部分かってくれてる」は幻想
これは現場の人間として断言します。
引越し屋が全部把握してくれていると思うと、大きな落とし穴です。
実際は、
住人の申告 > 業者の想像
です。
失敗しないための一番確実な方法
結論これ👇
一括見積もりで複数社に同じ条件を伝える
なぜなら、
- 各社の判断が違う
- 危険ポイントを指摘してくれる会社が出てくる
- 料金も比較できる
=トラブル回避と料金削減を同時にできる
まとめ
引越し当日の「できません」は、
ほぼ100%事前確認不足です。
防ぐ方法はシンプルで、
- 正直に伝える
- 建物サイズを測る
- 大型家具を甘く見ない
- 複数社に見積もり出す
これだけ。
まずは無料で正確な見積もりを取ろう
引越しトラブルを防ぐ一番の近道は、
最初から正確な条件で見積もりを取ることです。
一括見積もりなら、
入力1回で複数社に同時に確認できます。


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