引越しで運べないベッドはある?現役引越し屋が注意したい3種類を解説

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「ベッドってそのまま運べるの?」
「追加料金がかかることはある?」
「当日になって運べないと言われたらどうしよう…」

このような不安を持っている方も多いと思います。

結論から言うと、ほとんどのベッドは問題なく運搬できます。

ただし、一部のベッドは解体に時間がかかったり、吊り上げ作業が必要になったりして、引越し作業が大幅に長引く場合があります。

私は現役の引越しスタッフですが、実際に現場で苦労するベッドには共通点があります。

今回は引越し前に確認しておきたい「注意が必要なベッド」を3つ紹介します。


基本的にベッドは運べる

まず知っておいてほしいのは、引越し業者はベッドの運搬に慣れているということです。

シングルベッド、セミダブルベッド、ダブルベッドなど一般的なベッドであれば問題なく運搬できます。

多くのベッドは解体して運び、新居で再度組み立てを行います。

そのため、

  • ベッドが大きい
  • 重たい
  • 高級品

だからといって運べないわけではありません。

ただし、次に紹介するベッドは注意が必要です。


① 足付きマットレス

注意したいのが足付きマットレスです。

一般的なベッドと違い、フレームとマットレスが一体化しているため解体できません。

特に問題になるのが階段作業です。

マットレスには弾力がありますが、足付きマットレスは硬く曲がりにくいため、

  • 階段を曲がれない
  • 廊下を通れない
  • エレベーターに入らない

といったケースがあります。

その場合は窓から吊り上げ・吊り下げ作業が必要になることもあります。

マンションやアパートでは対応できない場合もあるため、事前にサイズ確認をしておきましょう。


② 跳ね上げ式(油圧式)ベッド

収納付きの跳ね上げ式ベッドも注意が必要です。

収納力が高く人気ですが、構造が複雑なため解体に時間がかかります。

特に、

  • ガス圧ダンパー付き
  • 油圧式収納ベッド
  • 大型収納ベッド

は部品数も多く重量があります。

慣れているスタッフでも通常のベッドより作業時間が長くなることが多いです。

また、メーカーによって構造が大きく異なるため、組み立て説明書を保管していると作業がスムーズになります。

見積もり時には跳ね上げ式(油圧式)ベッドであることを必ず申告しましょう。
引越し業者は事前情報をもとに作業員を配置しています。
油圧式ベッドは解体に慣れたスタッフが必要になるため、申告しておくことで当日の作業がスムーズになります。
説明書が残っている場合は、あわせて準備しておくとさらに安心です


③ システムベッド

特殊なケースですが

引越し屋が一番身構えるのがシステムベッドです。

システムベッドとは、

  • ベッド
  • デスク
  • 階段

などが一体化した大型家具です。

子ども部屋で使われることが多いですね。

問題は解体と組み立てに非常に時間がかかることです。

普通のベッドなら15分程度で解体できますが、システムベッドは1時間以上かかるケースも珍しくありません。

さらに部品が多いため、

  • ネジ紛失
  • 組立説明書なし
  • 部材不足

などが発生すると作業が止まってしまうこともあります。

引越し前にネジや説明書をまとめておくことをおすすめします。


ベッドで追加料金が発生するケース

ベッド自体で追加料金になることは少ないですが、次のようなケースでは費用が発生する場合があります。

  • 吊り上げ・吊り下げ作業
  • クレーン作業
  • 特殊解体作業
  • 作業員追加

特に足付きマットレスや大型ベッドは要注意です。

見積もり時に必ずベッドの種類を伝えておきましょう。

写真を送ると判断しやすくなります。


まとめ

引越しでベッドが運べないケースは少ないですが、次の3種類は注意が必要です。

  • 足付きマットレス
  • 跳ね上げ式(油圧式)ベッド
  • システムベッド

どれも運搬自体は可能なことが多いですが、解体や搬出に時間がかかる場合があります。

特に足付きマットレスは吊り上げ作業になることもあるため注意が必要です。

見積もり時にベッドの種類をしっかり伝えておけば、当日のトラブルを防ぐことができます。

現役引越しスタッフとしては、**「運べるか不安なベッドほど事前に写真を送る」**ことをおすすめします。これだけで当日のトラブルはかなり減らせます。🚚

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